
求人広告を見ていて、給与額の幅がやけに広いものを見たことがある方も多いかもしれません。 中には、給与額の最低額と最高額の幅が倍近くある場合もまれにあります。 この給与額はどこまでの範囲を示しているのでしょう。
ひと口に給与と言ってもその内訳はさまざまです。 主なものを上げてみると、まず「基本給」、会社の規定により定めた毎月定額、全職員がもらう「諸手当」、個人の状況、スキルにより異なる「家族手当」「資格手当て」「通勤手当」、個人の仕事内容などに伴う「歩合給」や「業績手当て」、残業に伴う「時間外手当」、「出張手当」。 では、どこまでの範囲を求人広告の給与欄に表記しているのでしょうか。
ハローワークなどの公正なあっ旋機関などの求人広告の場合、求人企業側にもある程度求人情報の書きかたの基本が定められています。 その場合の給与額の範囲の基準は一般的に、「基本給」、会社の規定により定めた毎月定額、全職員がもらう「諸手当」、応募条件に資格が必要とある場合はその資格に対する「資格手当て」のみを給与額欄に表記するのが一般的です。
ですから、実際採用され、1ヶ月働いてみたら、給与には「家族手当」「資格手当て」「通勤手当」個人の仕事内容などに伴う「歩合給」や「業績手当て」、残業に伴う「時間外手当」、「出張手当」のうち、該当する給与が上乗せされるので、求人広告に表記されていた給与額より多かった!ということもあるのです。
その他の求人広告雑誌などの求人広告の場合は、一部を除いて、求人情報の書きかたの基本が定められていないのが一般的です。 ですから、その会社で実際支払っている給与額の中で一番高いものを最高給与額として載せている可能性もありえるのです。
その場合、表示額はあくまで目安と捕らえ、実際自分に支払われる給与額は面接時に、臆することなくしっかり聞いておくことが必要。 実際働いてみたら、思っていたよりも低かった!と思っても手遅れになってしまいます。
