
退職が決まり、ほっとしたのもつかの間、まだお金の問題が残っています。 給与、賞与、退職金、残業代については会社の就業規則や規定をよく調べておきます。 お金の話はなかなか言い出しづらいものですが、もらうものをもらうのは当たり前のこと、「長年勤めさせてもらって会社に恩があるから・・・。」などいう気遣いはいりません。事前に上司や人事担当者とよく話し合って、しっかり確認しておきましょう。
当然ですが、働いた日の分まで日割り計算されてもらうことが出来ます。 支払いが遅れている場合は、いつもらえるのかを確かめておきます。 会社が倒産した場合は、債権者への返済より従業員の給与が優遇されます。 サービス残業が当たり前になっているような会社では、退社すると決まればサービスする必要はないので、定時で帰宅するように心がけます。上司などに業務命令を 受けて就業時間後も会社に残った場合は「必要な残業」となりますので、残業代は その分正当な報酬額を要求しましょう。
賞与は、就業規則で支払いの日に在籍している人に払われることになっています。 会社によってまちまちですが、年に数回、支払われる時期が決まっています。支払いの時期まで在籍して、賞与をもらってから退職するのが一番です。 支給日を目の前にして辞めてしまうのは実にもったいない話です。
会社の就業規則や退職金規定にそって支払われることになりますが、退職金の額が 少なかったり、延期されたり、受けられないといったような不正が行なわれることがあります。きちんと受け取るには、あらかじめ良く調べておき会社側と話し合っておく必要があります。そういった不正が行なわれた場合は、会社が約束を守らなかったという事です。強く出られても泣き寝入りしないで、労働基準監督署に申告してください。
その他、旅費交通費の立て替え分等、業務を行なう上で立て替えていた経費(保管していた領収証等)は、忘れることのないように、早めに精算しておきましょう。
