
どうせ退職してしまうのだからと、退職するまでその会社での生活をおざなりに過ごすのではやはりいけません。 自分への評価も下げることになりますし、そのことが転職後のビジネスにも悪影響を及ぼすことになるかもしれません。 退職するのなら今後のためにも円満退職を目指しましょう。
退職や転職先が決まったからといってほっとはしていられません。 業務の引き継ぎや残務処理に追われることになるからです。 そこで重要なのがそれらのなすべき業務をきっちりとこなしてから退職することです。 退職すること自体、社内外の関係者にとっては迷惑をかけてしまうことですので、これ以上迷惑をかけないよう誠実な態度を貫き、円満退職を目指しましょう。
転職先が決まったからといって、今の会社の不平や上司への悪口は決して口にしてはいけません。 特に転職理由を会社のせいにするようなことはやめましょう。 これまでその会社で築き上げてきた人脈やネットワークは、やはりあなたにとってかけがえのない財産です。 円満な退職が今後の社会人生活の中できっとプラスに働くことになるでしょう。
退職の公表に関して気をつけておかなければならないことは、決して自分から社内の人や、取引先など社外の関係者に言わないことです。 公表は基本的に会社が行います。 順番としては、退職の意思は直属の上司からその上司へと伝えられ、そこで業務の引き継ぎや日程の調整が行われます。
退職日が決定してはじめて退職が公表され、その後業務の引き継ぎや残務処理へと移っていくのです。 ですから、自分へのイメージを悪くしないためにも退職の公表は自ら行わないようにしましょう。
退職日に会社へ返却すべきものと、受け取っておかなければならないものがあります。 まず返却するものは、健康保険被保険者証です。これは退職と同時に資格が失われるものなので返しておきましょう。 そして、社員証明証や名刺、制服、社章などその会社の社員であることの証となるものも返すようにします。 書類や資料、データも、それがたとえ自分で作成したものであっても業務に関わるものは全て返却します。 また社費で購入したもの、例えば書籍や文房具類、備品などは全て返しましょう。
受け取っておかなければならないものもあります。 まずは雇用保険被保険者証です。これは転職先が決まっている場合はその企業に提出しなければならないものですし、決まっていない場合は雇用保険の失業給付の際に必要となるものです。 また年金手帳も受け取っておきます。これも転職先に提出するもので、転職先が決まっていない場合は国民年金に加入することになります。 他にも源泉徴収票や離職票も受け取ることになります。
